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太陽光発電の価格と費用について

太陽光発電の価格と費用について
太陽光発電システムの設置を、いよいよ業者に依頼したとします。その際、実際に工事を施行する前に、その工事を含めてどれだけ費用がかかるのか、見積もりを取ることになります。この見積もりで確認する、とても大事なポイントがあります。

 

まず、見積もりの内訳に「機器費」「工事費」などが記載されているかを確認します。見積もりの詳細として、「機器費」では、太陽電池モジュールのメーカー・形式・単価・枚数、架台のメーカー・形式、インバータのメーカー・形式、アレイケーブルのメーカー・本数を確認しましょう。

 

また、「工事費」では、電気配線をはじめ、架台、太陽電池モジュール、モニターそれぞれの据付を確認します。さらに、施工検査立会費、各種申請手続費などがある場合もあります。

 

次に、導入予定のシステム容量が明記されているかも重要です。太陽光発電システムは、発電パネルと架台、パワーコンディショナーから成り立っており、モジュールのメーカー・形式・単価・枚数から算出することができます。

 

一方、スレートや瓦などの屋根材によって、価格が変わります。さらに、正式な見積書には、担当印、承認印などが押されているかもしっかり確認しましょう。

太陽光発電の補助金について

太陽光発電の補助金について
太陽光発電システムを導入する際、国や地方自治体から、補助金がもらえるって、ご存知でしたか。

 

この補助金制度は、地球温暖化の防止に貢献する自然エネルギーを促進するための施策の一環として行われています。太陽光発電システムを普及、拡大させるため、以前から行われていましたが、2005年度にいったん終了していましたが、現在また復活した形です。国、地方自治体、それぞれに制度があります。

 

例えば、国による補助金だと、太陽電池出力1kWあたりで、7万円となっています。太陽光発電を住宅に設置する場合だと、工事費を含めた導入費用の約1割をまかなえる計算になります。一方、地方自治体による補助金は、都道府県や市町村によって、条件や受付開始、締切日が違います。

 

ちなみに、国の制度は「平成21年度 住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」といわれ、今からだと2010年1月29日まで、先着順で受け付けています。対象者は、自ら居住する住宅にシステムを設置する個人で、電灯契約をしている方、となっています。また、対象システムは、(1)太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること、(2)一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること、(3)最大出力が10kW未満で、かつシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること、とあります。その上、都道府県別の受付窓口に、申請書類を提出します。

太陽光発電システムのメリット

太陽光発電システムのメリット
太陽光発電システムを導入するメリットとして、主に3つあるといえます。

 

まず、太陽光発電の最大のメリットは、クリーンで枯渇しないことです。火力発電だと、石油を燃焼させて電気を起こすと、発電時に二酸化炭素(CO2)、硫黄酸化物(SOX)、窒素酸化物(NOX)などの大気汚染物質を発生させるからです。

 

また、設置場所を選びません。太陽光発電は、導入するシステムの規模に関係なく、発電効率が一定です。一般家庭から大規模施設まで、騒音や排出物もなく、日射量さえ確保できれば、それぞれに合ったシステムを設置することができます。よく見られる屋根や屋上のほか、最近、ビルの壁に設置するケースも増えています。

 

さらに、太陽光発電システムは、構造的にシンプルなので、他の発電システムに比べてメンテナンスが簡単です。システムの寿命も長く、現在、太陽電池の耐用年数は、20年以上といわれています。

 

最近、地球の環境保全に取り組むことが、企業の社会的責任、CSRになりつつあります。太陽光発電を導入ことで、目に見える環境対策として、PRに活用し、企業のブランドイメージを向上させることも可能です。社内でも、従業員の環境意識や節電への関心を高め、災害時の電力確保などのメリットもあります。