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企業での導入事例

 太陽光発電システムは現在、どういった場所に導入、設置されているのでしょうか。まず、企業での主な導入事例をご紹介します。

 最もよく見られるのが、ビルの屋根の上に太陽電池を設置する「屋根置型」。京セラ(株)滋賀八日市工場では、設置重量の軽減のため、ラックや架台を使用しないで専用金具で屋根に直接、太陽電池を取り付け、屋根面と平行に設置することで、デザイン性にも優れています。また、東京・汐留にあるパナソニック電工ビルもこのタイプで、超高層ビルディングにあわせた設置となっています。

一方、「屋根材一体型」では、例えば、名古屋市にある(株)栄光化学では、局面デザインにフィットした太陽電池が設置されています。また、「建材一体型(ライトスルータイプ)」では、例えば、ローム(株)本社厚生棟では、開閉屋根に太陽電池モジュールをビルトインしており、横河電機(株)甲府事業所でも、吹き抜けトップライト部に後付けし、適度な遮光、断熱を実現してデザイン性も考慮しています。

 さらに、「壁建材型」シャープ(株)亀山工場では、液晶テレビ工場の入口が、液晶テレビに似せたデザインとして太陽電池を使用しているほか、北海道北見市の北見しんきん本店ビルでは、ダブルスキン構造のファザードに建材一体型太陽電池モジュールを組み込んだ「壁面建材一体型」が採用されています。

 そして、「ガラス建材一体型」というのもあり、福岡県大牟田市の(株)MSK福岡事業所では、シースルータイプの太陽電池を使用することで、室内の採光と発電を可能にすると同時に、建物と調和した美しいデザインを実現しています。

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